乳酸菌とビフィズス菌についての備忘

世界一受けたい授業で気になる放送がありました。
乳酸菌は小腸,ビフィズス菌は大腸に多く住んでいるそうです。
ここ20数年で機能性の乳酸菌が発見されてきました。

乳酸菌,特にヤクルト1000はシロタ株が多いそうですが睡眠の質が上がるそうです。

乳酸菌とビフィズス菌

乳酸菌は植物や動物など自然界に広く存在している。
ビフィズス菌は赤ちゃんの腸管で発見されたそうです。
酸素に弱いそうです。

人間の腸には1000種類以上いるそうです。
善玉菌は乳酸菌とビフィズス菌
酸に弱いので腸に届きにくいそうですが,機能性の商品は届くように工夫されているそうです。
乳酸菌の中にビフィズス菌があるそうですが,体内で棲み分けているそうです。
乳酸菌は400以上あるといわれ
ビフィズス菌は約90種類あるといわれているそうです。
胃酸や胆汁で溶かされていしまいます。
なかなか腸に届きにくいものでしたが届きやすくしたのが機能性ヨーグルトです。

 

Q&A

Q.どれくらいで効果が確認できるものか?
A.2週間毎日取れば確認できる。

Q.数種類混ぜて飲んで大丈夫?
A.住んでいる場所も違い善玉菌なので問題ない。

なるべく沢山の菌が沢山いた方が多様性があった方がいいというのが分かってきた。

Q.朝に睡眠改善のヨーグルトは効果はあるか?
A.ヨーグルト牛乳にはアミノ酸トリプトファンが多く朝食べると夜までに睡眠ホルモン,メラトニンやセロトニンが生成されるので朝がいいという説がある。

免疫で気になる人が飲みたいプラズマ乳酸菌

プラズマ乳酸菌(Lラクティス プラズマ)は免疫の司令塔といわれる樹状菌に直接働きかけ健康な人の免疫機能維持に働きかけるのが分かってきた。

乳酸菌は取るタイミングが大事

小腸に届き働きやすくするには。
プラズマ乳酸菌は夕食後に取るといいそうです。腸のゴールデンタイム。
希少から15時間から19時間腸の細胞が修復される
食べてから腸に届くのに4時間ほどかかるそうです。
免疫機能の場合は夕食後に食べると効果的。

菌を多く摂るには脂肪の少ない食事で食べるのがいい。

乳酸菌を腸に運ぶには牛乳がすぐれているのでヨーグルトということになった。

機能性別乳酸菌

整腸効果

LB81乳酸菌
NY1301株
乳酸菌シロタ株
ビフィズス菌BB536
ビフィズス菌BB-12
ビフィズス菌LKM512

肌の潤いを保つ

乳酸菌ラクトバチルスGG株
ラブレ菌

脂肪を減らす

乳酸菌S-PT84
乳酸菌シロタ株

睡眠の質改善

ガセリ菌CP2305株
乳酸菌シロタ株
乳酸菌NY1301株
乳酸菌YRC3780

花粉・ホコリ・ハウスダスト等による鼻の不快感を軽減する

乳酸菌YRC3780
L-92乳酸菌
ビフィズス菌BB536

認知機能を維持する

MCC1274乳酸菌
脳と腸の密接な関係を調べる中で見つけられた。
ビフィズス菌では世界初。
脳腸相関:脳と腸の密接な関係を調べる中で発見されて効果が確認された。

歯周病菌に効果ある乳酸菌

L8020乳酸菌
乳酸菌は口の中にもいて口腔内環境を良好に保っていることに関係。
歯周病菌は血管を通じて体全体に回ることが知られてきた。
心疾患や糖尿病の原因となることも報告されてきた。

ラブレ菌

すぐき漬という漬物から発見された植物発の乳酸菌。
京都の男性が長寿ということで調べて漬物にいきつきラブレ菌を見つけた。
すごく酸っぱいので遺産にも強く腸内関係も
肌の潤いの効果がある。

  • 乳酸菌YRC3780
    四葉牛乳と北海道大学でこの株が睡眠の質やメンタルヘルスの改善に効果があることがわかった。
    シラカバの花粉症やアレルギー性鼻炎の軽減に効果があることが確認されているそうです。
    よつ葉北海道のむヨーグルト やさしい甘さ(250g)
  • ガセリ菌
    食事とともに摂取するとガゼリ金が脂肪の塊を大きくするために腸管に吸収されにくくなる。
    肥満気味の内臓脂肪を減らす。
  • ビフィズス菌BB536
    花粉・ホコリ・ハウスダスト等による鼻の不快感を軽減する
  • 乳酸菌シロタ株
    睡眠の質を良くする。
    腸は迷走神経を通じて腸が整うことで交感神経の高まりを抑制しストレスを和らげ睡眠の質を高めていると考えられている。
  • PA-3乳酸菌
    プリン体を分解して尿酸値の上昇を抑える。
    PA-3乳酸菌はプリン体が好きで積極的に取り入れて分解するそうです。