名人先生の教え・体調アップと風邪予防には奇数で野菜を摂る!

新型コロナが流行ってから体調不良の方が増えています。
2年も行動制限があればそりゃ具合も悪くなるでしょう。
私も高齢者の範囲に足を突っ込んでいますが30代,40代とは体の動きや意欲臥全く落ちいてることに気が付きます。

体調が悪いって気が付かない人もいるんじゃないかと思います。
新型コロナは夏と冬に流行期があるのが分かっています。
今年はウクライナ戦争もあり灯油やガスの値上がりがまだありそうです。

社会のストレス,免疫力低下で体調をより落としやすくなります。
免疫力低下は、冷え、疲労からやってきます。
按摩鍼灸師が読み解くポイントは特にお尻、太もも、お腹のコリ(緊張)を冷やさないことです。

食事を抜いたり噛まずに食べたりするとだ液の分泌量が減りますので食事はしっかりと摂りましょう。
くしゃみや、せきは病原体を体外に排出したり、だ液や、鼻水なの粘液は風邪のウイルスなどを殺菌。

だ液を増やすには、あごの下を、両手の人差し指でやさしくマッサージしたり、
外出時にガムを噛むのもいいみたいですね。

また弱った免疫細胞を食材で強化することが重要なんですね。
私の先生は奇数で野菜を合わせて食べるといいと教えてくれました。
炎症や回復のときは5種類の違った種類の野菜を取るべきだと。
回復が違うんだからと。

免疫を考えるのなら3つの色のフィトケミカルを摂取することが、免疫低下を活性させるといいます。

フィトケミカルとは、果物や植物が自分たちを守るために作り出す自己防衛成分。
植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のことです。
これを、食材から取り入れて、免疫細胞強化ですね。

3つのフィトケミカルとは、赤、白、オレンジの色の食材です。

赤は、リコピン、カプサイシン。
(トマト、赤ピーマン、イチゴ、唐辛子、梅干など)

白は、ケルセチン。
(キャベツ、タマネギ、長ネギ、ショウガ、ニンニク、ゴマ,大豆、レンコン、タケノコ、ダイコン、カリフラワー、白菜、キャベツ、キノコ類、モヤシ、ワサビ、ジャガイモ、リンゴなど)

オレンジは、βーカロテン。
(オレンジ、ミカン、柿、アンズ、ニンジン、カボチャ、パパイヤなど)

おすすめは、キムチ鍋、ミネステローネスープ。

キムチ鍋の食材は、唐辛子(赤)、ネギ(白)、ニンジン(オレンジ)
ミネストローネは、トマト(赤)、タマネギ(白)、ニンジン(オレンジ)
などです。

風邪予防には3つの食材で免疫細胞強化、体を冷やさないこと、
ストレス、疲労、緊張などは要注意!

さらに
食事はしっかり噛んで、だ液の分泌を良くしましょう。
うがい、手洗いはまめに。ですね。
フィトケミカルを上手にとって、免疫力強化!