
私が所属している会は、和ら会真和塾というところです。
戸ヶ崎正男先生が代表として君臨しています。
この会は何をするのかといいますと「ツボが分かる手を作る」というのを目指しています。
何故「ツボが分かる手」なのでしょう?
「使える」ツボとは、決まった位置にあるというものではないからです。
決まった位置にある「ツボ」もツボですが、「ツボ」はその人の体調で状態を変えていきます。
体調の悪い方のツボは症状と共に変化し反応する生き物であります。
その中から「反応のあるツボ」をとらえることが目的です。
また「ツボが分かる手」がなかなか作れないからです。
私達の会がブラッシュアップし続けているのは、反応のある問題のツボ(凸凹・虚実・問題点の優先順位)が分かり、それに対応する手法の補瀉(このツボの状態ではどのような方法が適切かどうか)であり、目的の症状改善や予防に達し得るかどうかです。
触診能力の向上に興味のある方に届いていただければと思います。
詳しくはこちら